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林業塾に向けて面談会を行いました。

更新日:1月23日

1月21日(土)、熊本県球磨郡山江村で「やまえ鎮山親水林業塾」の開校式が行われます。

「鎮山親水」という、自然との共生意識や畏敬の念を表した山江村復興事業の基本理念から名付けられた同林業塾は、2022年度休眠預金事業の一環で、九州林業塾主催、熊本県山江村共催で行う事業です。

 週末開催とはいえ全部で39日間に及ぶ長い林業塾となるので、自伐型林業に対する知名度の低さを考えると、果たして定員が集まるのかどうか、正直なところ心配していたのですが、結果的に定員を超える応募があり、私達も胸をなで下ろすと共に、自伐型林業に対する予想以上の関心の高さを実感しました。


1月14日(土)に山江村役場で希望者との面談会を行いました。宮崎と大分のメンバーはzoomで面談に参加しました。その結果、最終的に12名の受講者が決定しました。


 自伐型林業に力を入れ始めた山江村

 

 九州林業塾はコアなグループのいる福岡、宮崎、大分の3つのグループの他に、熊本、鹿児島など九州各地に個人で自伐型林業を行っている人たち、あるいは自伐型林業に興味関心を持っている方達で構成されています。

 山江村は令和2年の豪雨災害を受けた山の再生・復興に向けて、「鎮山親水」というキーワードで様々な事業を行っていました。

 「治山治水」という言葉には、山や水という自然を人がコントロールするようなイメージがありますが、実際に豪雨災害で人間を超えた大きな自然の力を直接向き合った山江村の人々が選んだ言葉は、自然との共生意識や畏敬の念を込めた、すなわち「鎮山親水」という言葉でした。


 急峻な山に大きな機械で大きな道路を作り、広大な面積で皆伐を繰り返す林業のなれの果てが土砂災害にあるのだとしたら、私達は違う道を選ぶべきではないのか。九州林業塾が生まれた時のように、球磨地域にも同じ思いを共有できる人達が存在していました。

 小さな機械で小さな幅員の道と間伐、災害に強く持続可能な自伐型林業。これこそまさに球磨地域に必要なものです。

 しかしどうやって自伐型林業を山江村に取り入れるのか?そんな時に私達九州林業塾と山江村との出会いがありました。間をつないでくれたTさんの存在も大きかったと思います。



 私達が山江村の村長内山慶治さんとお会いした時、村長は山に対する再生と復興への固い決意を語ってくれ、瞬く間に意気投合となりました。

 こうして九州林業塾と山江村はタッグを組み、休眠預金事業「やまえ鎮山親水林業塾」が誕生しました。休眠預金事業は今年のみで終わりますが、その後は山江村を中心とした事業として継続できるように、私達は精一杯サポートしていく予定です。

  

1月21日(土) やまえ鎮山親水林業塾 開校式 &オリエンテーション

22日(日) 小型車両系建設機械「バックホー」資格講習 

2月18日(土)チェーンソー資格講習①

19日(日)チェーンソー資格講習②

25日(土)林内作業車資格講習①

26日(日)救急救命講習

3月4日(土)チェーンソー資格講習③ 「鎮山親水の森」にて実技講習

5日(日)チェーンソー資格講習④ 同上

同林業塾の様子は引き続きこちらのブログでお知らせしていきます。

皆様、お楽しみに!


※サムネの画像は山江村(山江村HPより)


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